服従捜索訓練試験も終わり
通常の訓練に戻っています。
11/21町田、11/28都内瓦礫で訓練をし、
12/5は年内最後の町田です。
(次週は解体現場での室内捜索を行い、
それで訓練納めの予定なので)
本日は2日前に降った大雨のおかげで
土の山に大きな溝が出来ており
そこに人間を埋めるように隠すことが出来たので
土砂崩れの場合の捜索の訓練をすることができました。
溝にヘルパーを寝かせて
本人保護と空気穴確保のためベニヤ板をかぶせた上から土を掛けて
完全に埋めてしまいました。
2箇所ほどそのような設定をしつらえ
犬を捜索に出します。
臭いの出所を発見しましたが
まず初めに掘り出そうとしています。
少し掘って臭いが強くなったのか、
今度は確信を持って吠えています。
他の犬も、一度掘ってみてから吠えます。
もう一ヶ所の現場では
(足が少し外に出ている所よりは)
おおよそ顔が埋まっている位置に向かって吠えています。
そちらの方が臭いが強く出ているのでしょうか。
最後の犬は実際に救出して見せるのがごほうびです。
「ここに埋まっています!!!」
「ここ掘れワンワン!!!」
「ほらいたでしょ!!!」
2010年12月5日日曜日
2010年11月14日日曜日
秋の捜索訓練試験報告(2010/11/14)
2010年9月12日日曜日
夏の報告と2010年9月12日 瓦礫訓練
通常夏の間は
涼しい所で行う合宿訓練を除いては
訓練をお休みにするのですが、
今年はハイパーレスキュー隊と複数の救助犬団体による合同訓練会があり、
チームさくらからも何回か訓練に出ました。
また8月のお盆明けに
普段は借りられないような都内の現場を貸していただけたため、
そこでも訓練を行いました。
今年は特に暑い夏でしたので
いずれの現場でも暑さ対策が大変でしたが、
犬達もハンドラーも
大変良い経験になりました。
さて、9月に入り、
と言ってもまだまだ暑い日が続いている中、
団地の解体現場をお借りできましたので
今日はそこで訓練です。
今日の現場は
4階建団地の上部分をほとんど壊してある状況です。
ベテランの犬たちは
ハンドラーからある程度離れて
犬のみ現場に入っての捜索で
さらに要救助者役が上の方に居て、
犬すらそこには近づけない中
上から下りてくる臭いのみで犬が捜索するという設定です。
たいていの犬たちは
要救助者役がいる下の部屋で臭いを捉えて
まずは臭いの元をたどろうと
部屋を出たり入ったりするのですが、
上に行く階段はふさがっており、
窓からのぞいてみたりぐるぐる回ったり試行錯誤した揚句
最終的に天井の方を向いて吠えます。
確信が持てなくてなかなか吠えられない場合は
最後に上の要救助者役が音をたてたりして
ちょっときっかけを作ってやると
吠え始めます。
中級・初級の犬達も
十分犬の意識付けをしたうえで、
ヘルパーが瓦礫の上等の足場が悪い所に居ても
臆せずなるべく近づいて吠える
という訓練をしました。
涼しい所で行う合宿訓練を除いては
訓練をお休みにするのですが、
今年はハイパーレスキュー隊と複数の救助犬団体による合同訓練会があり、
チームさくらからも何回か訓練に出ました。
また8月のお盆明けに
普段は借りられないような都内の現場を貸していただけたため、
そこでも訓練を行いました。
今年は特に暑い夏でしたので
いずれの現場でも暑さ対策が大変でしたが、
犬達もハンドラーも
大変良い経験になりました。
さて、9月に入り、
と言ってもまだまだ暑い日が続いている中、
団地の解体現場をお借りできましたので
今日はそこで訓練です。
今日の現場は
4階建団地の上部分をほとんど壊してある状況です。
ベテランの犬たちは
ハンドラーからある程度離れて
犬のみ現場に入っての捜索で
さらに要救助者役が上の方に居て、
犬すらそこには近づけない中
上から下りてくる臭いのみで犬が捜索するという設定です。
たいていの犬たちは
要救助者役がいる下の部屋で臭いを捉えて
まずは臭いの元をたどろうと
部屋を出たり入ったりするのですが、
上に行く階段はふさがっており、
窓からのぞいてみたりぐるぐる回ったり試行錯誤した揚句
最終的に天井の方を向いて吠えます。
確信が持てなくてなかなか吠えられない場合は
最後に上の要救助者役が音をたてたりして
ちょっときっかけを作ってやると
吠え始めます。
中級・初級の犬達も
十分犬の意識付けをしたうえで、
ヘルパーが瓦礫の上等の足場が悪い所に居ても
臆せずなるべく近づいて吠える
という訓練をしました。
2010年6月6日日曜日
服従捜索訓練試験(6/6)報告
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