2012年7月15日日曜日

スイス災害救助犬協会のリンダ・ホルニスベルガー氏を招いての瓦礫訓練

今日は六本木のビル解体現場で
日本救助犬協会の他チーム合同での瓦礫訓練です。
スイス災害救助犬協会よりリンダ・ホルニスベルガー氏が来日されており、
訓練に参加されました。

またTBSのニュース取材が入りました。 訓練はリンダ氏も指導にはいられ、
いつも以上に充実したものになりました。
(左 リンダ氏、右ヘルパーのマリア氏)

なお、先日来、
3回にわたって行われた実働犬認定審査会の結果が発表され
チームさくらにも3頭の実働認定犬が
若い力として実働メンバーに加わることとなりました。

2012年5月27日日曜日

実働犬認定審査会2

先週に引き続き実働犬認定の審査会が行われました。
一週間経って現場の建物はほとんど壊され、
壁だけが残っている状態になっていました。
そのため先週はあった日陰がほとんどなく、
また天気がとてもよいので
ここで20分間捜索するのは
犬にとっては大層きつい仕事です。
チームさくらの犬も含めて
10組以上の犬が受験しましたが
結果は、
再来週ある予定の第3回審査会(ビル内捜索)の結果も鑑みて発表
という事になりました。

2012年5月20日日曜日

実働犬認定審査会

昨年中は一度も開かれなかった
実働犬認定審査会が久々に行われました。
さくらからも数組の受験者&犬がいます。
中学校解体現場を借りての審査会です。
日本救助犬協会の実働審査会は
実際の瓦礫現場を借りて開催するため
不定期に(瓦礫現場を借りられた時に)実施されます。
審査会を2回以上受験し
実際の瓦礫現場に出して活動できると認められた犬に
「実働犬」の認定がなされます。
犬だけが捜索できても認定されません。
ペアとなるハンドラーの能力も含めて
審査されます。

来週も引き続き審査会が行われる予定です。

2012年3月11日日曜日

東北大震災から一年

一年前の今日、東北大震災がありました。
この一年間、震災関連でいろいろなことがありました。
チームさくらからも、協会からも
多くの人間と犬が出動しました。

震災からの復興もまだまだ途上ですが
日本は地震の活発期に入っているそうで
次にいつまた大地震がないとも限りません。
救助犬の訓練は今も続いています。
今日も定期訓練でしたが、
朝の朝礼で震災追悼の黙とうをしてから
訓練をおこないました。